臍ヘルニア(でべそ)について
臍ヘルニア(でべそ)について
臍ヘルニア(さいヘルニア)とは、いわゆる「でべそ」の一種で、生まれたばかりの赤ちゃんに比較的よく見られる状態です。おへその下にある筋肉(腹壁)が完全に閉じきらず、泣いたりいきんだりした時に腸などが押し出されて、おへそがポコッとふくらんで見えます。
出生後しばらくは、へその緒が取れた部分の筋肉が未発達なため、自然と閉じるまでに時間がかかることがあります。
多くの場合、生後数か月から1歳頃までに自然に治ります。
自然経過で治ることが多い一方、おへそのふくらみが大きい場合や自然に閉じにくい場合は、圧迫療法(テープ固定)をおすすめすることがあります。
圧迫療法は、おへそを優しく押さえて固定し、1〜2週間ごとに貼り替えながら様子をみる方法です。
正しく行うことで、治るまでの期間が短くなることや、将来のおへその形がきれいになりやすくなるメリットがあります。
なかむらクリニックでは、臍ヘルニアの診断、圧迫療法の説明と実施、ご家庭でのケア方法の案内を行っています。
圧迫療法をご希望の方は、お気軽にご相談ください。